山梨県勝沼ワイン

ワイナリー見学ガイド

   

丸藤葡萄酒工業・ルバイヤートワイン




 
 
丸藤葡萄酒工業

ワイナリー名称 丸藤葡萄酒工業
住所
山梨県甲州市勝沼町藤井780
電話番号・FAX 0553-44-0043・0553-44-0065
営業日・時間 AM9:00〜PM5:00
その他 試飲無料(一部有料)

丸藤葡萄酒工業の地図でし。

 


丸藤葡萄酒工業、ルバイヤートワインへ行ってきました。

ルバイヤート丸藤ぶどう酒工業の看板
こちらが、ルバイヤート丸藤葡萄酒工業です。Rのきれいな看板が目印です。



貯蔵庫・酒蔵
こちらは、貯蔵庫です。写真左に、山梨では、一番働く自動車の、軽トラックが写っています。黄色のタンクは、ぶどうの消毒用のタンクです。



丸藤葡萄酒工業の入り口
では、ワイナリーに行ってみます。民家のようですが、しっかり「OPEN」の看板があります。ワイナリーらしいですね。



ワイナリー入り口
土蔵の壁に、ルバイヤートワインの文字が、見えます。軽自動車の横には、緑色の大きなタンクもあります。
石畳の通路を通って、入っていきます。
丸藤葡萄酒工業、ルバイヤートワインオーナーであり、ソムリエの大村郁夫様から、ワイナリーの説明を受けました。



テイスティングルーム兼、会議室
ワイナリー内にある、テイスティングルーム兼、会議室です。ここでワインのテイスティングをして、味を決めたり、様々な会議をするそうです。1階にありますが、地下室のような雰囲気です。厚い壁のためか、外の音も、ほとんど聞こえません。すごく落ち着いた雰囲気で、時間が止まったかのようです。



テイスティングルーム
テイスティングルームを別の角度から見てみました。ワイン樽などの置物が、品よくディスプレイされています。



ワインセラー・ワインカーヴ
では、ワインセラーを見学しましょう。オーナーの大村様は、「自由に見学して下さい。」と言うことで、見学を始めました。ほんのりと暗く、ひんやりとした澄んだ空気を感じるワインセラーです。



樽熟成のワイン
こちらは、樽熟成のワインです。一つの樽で、200リッター以上入るそうです。思わず、掛け算してしまいました。



ワインを貯蔵しておくための、コンクリートタンク
こちらは、瓶の状態での熟成です。ルバイヤートワインでは、90,000本以上のワインが熟成されています。年間を通して、13〜15℃に保たれた状態で、ゆっくりと熟成されています。
この写真でも、分かると思いますが、キラキラと光る結晶が、壁や天井についています。これは、ワインのなかに溶け込んでいる酒石酸、リンゴ酸、カリウムなどの有機酸が凝固し、結晶化したものです。
なぜかな?と思いました。
ワインがこぼれたのかな、とか思っていましたが、オーナーの大村様の話によると、このワインセラーは、昔はワインを貯蔵しておくための、コンクリートタンクだったそうです。



ステンドグラス
ワインセラーの扉の、ステンドグラスです。見事ですね。大村様が、「ぜひ、見てください。」いうだけあって、素晴らしいものでした。写真では、その雰囲気が伝わりにくいですね。試しに、フラッシュをOFFにして、撮影してみましたが、きれいに撮れませんでした。この写真はフラッシュONの状態です。
皆さんも、ぜひ、ご自身の目で、ご覧下さい。とても綺麗でした。



丸藤葡萄酒工業のカラー
こちらは、貯蔵タンクです。深緑色が多く、丸藤葡萄酒工業のカラーかな、と思いました。



おすすめの赤ワイン、白ワイン
丸藤葡萄酒工業のおすすめワインです。
ワインショップで、ソムリエである、大村様と、じっくり話しながら、テイスティングして、お気に入りのワインを選ぶことができます。お客様が少ないときは、じっくり話ができて、納得の1本を選んでいただけると、話をされていました。
様々なメディアにも、紹介されていて、有名な国産ワインのひとつであるルバイヤートワインですが、大村様はとても謙虚な方で、人柄の良さを感じました。
ワインは、美味しさも、当然大事ですが、作り手の気持ちや、思いのほうが、大事かな。と今では思うようになって来ました。

酒に酔い、人に酔い。素晴らしいことだと思います。






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お酒は、20歳になってから。
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